不思議な生き物 [生きもの]
7/10 最高気温26.3℃ 最低気温18.8℃
久々の陽射しの中で草花も活き活きと見えます
ここの所の低温で野菜の花数も増えず実の成長も鈍っているようです
(夏野菜の成長には気温も日照も必要な事を改めて実感する)
舞岡公園
日頃見られないものも多く
毎回どんな出会いがあるのか楽しみに訪れます
葉っぱに何かいるようです
熱心に写真を撮っている方がいらっしゃいました
タイミングをみてうかがってみると…
手招きを…「ゴミを体に付ける虫がいる」
「名前は分からない」
訳も分からずシャッターを切った
左はアオバハゴロモの幼虫かと?
右のゴミの様なものは想像以上に早く動き回っています
葉の表面に現れました
調べると…クサカゲロウの幼虫らしいです
*アオバハゴロモの白い綿状のものやいろんなゴミを背負うのだとか
ウィキペディアから(1部抜粋)↓
『クサカゲロウの幼虫は背面に鉤状の毛を持ち、
そこに様々な植物片や捕食した昆虫の死骸などをひっかけ、
背負う行動を取る
・・・・・中略・・・・・
この行動はアリなどの攻撃から逃れるためのカムフラージュであるという説もあるが、
その効果は未だ明瞭にされていない。』
・・・・・笑ってしまいます・・・
遠目には蛹のように見え、ズームで撮ってみると
エ~~~~!
こんなことも楽しく思える不思議な場所です